2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
じゃ、これがどのくらいの量なのかというと、海外の、国内外の原子力施設と比較した場合に、例えばフランスのラ・アーグ再処理工場からは、一年間に一京、一京です、一京三千七百兆ベクレル、そして、中国の大亜湾原子力発電所からは四十二兆ベクレル、韓国の古里原子力発電所からは四十五兆ベクレルといったものが日常的に出されている。
じゃ、これがどのくらいの量なのかというと、海外の、国内外の原子力施設と比較した場合に、例えばフランスのラ・アーグ再処理工場からは、一年間に一京、一京です、一京三千七百兆ベクレル、そして、中国の大亜湾原子力発電所からは四十二兆ベクレル、韓国の古里原子力発電所からは四十五兆ベクレルといったものが日常的に出されている。
水俣市では、越小場八十四人、久木野六十七人、古里四十八人。鹿児島県でも百三十三人が認められていると明らかになりました。これまで、鹿児島県内の地域対象外の該当者については明らかになっておりませんでした。ここで初めて数字としても地域が明らかになりました。 そこで、確認をさせてください。
○河野(正)委員 ことし三月、韓国・古里原子力発電所で深刻な事故が発生したとき日本が受ける影響について取り上げた記事が出ております。古里から長崎県の対馬までは約七十キロ、私は福岡ですが、福岡まで約二百キロ、広島三百キロという距離のようであります。私は福岡なんですが、福岡―北九州が約七十キロぐらいですから、その程度の距離しかない。新幹線一駅程度ということになります。
しかし、戻ろうという人が少なくて、「遠のく 古里・福島」、その理由は、放射線を挙げる人が八割を超える。 NHKの調査でも八七%、そういう数字が出ておりますけれども、まさに、ますますふるさと福島が遠くなっちゃった、こういう意識調査が出ているんですね。
実は韓国でも、今、古里原発の老朽化問題と事故隠し問題とか、周辺住民の大規模な強制立ち退きを迫る問題で、原発批判の世論が高まっております。 こういう事態を受けても、枝野大臣としては、それでも野田内閣として原発輸出という方針をとり続けていくのかどうか、伺っておきます。
星塚敬愛園では千八百有余人どんなにか苦しみの中で古里に思いを残し逝かれた事であろうか。そして今を生かされている者五千有余人の思いを、国は、政府は、真剣にその重みを考え廃止したのだろうか。私には到底そうとは理解できない。 らい予防法が廃止されて二年を経過して、この裁判に踏み切ったときの原告団長の言葉であります。
有村地区というところは一番噴石の落下の多い地域でありましたが、そこを避けて道路をつくっていただきましたので、住民はそのことは大変安心をしておりますが、古里、下村地区というところの整備も急いでいただかないと、避難道路としての役割を十分に発揮できないという事情がございます。
それから、二百二十四号、桜島島内の一般国道でございますが、これは先ほどの二百二十号と桜島口でつながっておりますけれども、御質問の古里、下村地区を含めまして、桜島口から桜島町—赤水間十一キロについて防災性の向上と交通隘路の解消を目的として現道拡幅、橋梁かけかえ等を実施しております。全体事業費が大変大きいというようなことで、人家の連檐状況、土石流の発生状況等、事業効果の大きいところから進めております。
「竹下さんが出ている松江は自分の古里・会津若松に次いで日本で二番目に好きな街だ。でも、もし市民の皆さんが選択を誤ったら、日本で一番嫌いな街になるかもしれない。」こう言われたんです。これが単に一政治家、一衆議院議員という立場ならいざ知らず、時の現職の自治大臣が、しかも国家公安委員長を兼ねておられる方があのすばらしい口調で明確に言い切られるということになると、これは大変だとみんなが心配したんです。
このように、桜島は十一月の二十三日午後四時二分にことし二百六回目の爆発をして、南岳火口から約三キロメートル南に位置しております鹿児島市古里町の温泉街の旅館に直経約二メートルもある巨大噴石を落石させました。
○山本(重)政府委員 今回の桜島の噴火につきましては、二十三日に古里温泉街を中心に落下いたしまして大被害を起こしたわけですが、この噴火は今年度ちょうど二百六回目の噴火でございます。その後、観測しておりますところによりますと爆発回数は二百十回と聞いております。また、地震回数は三万六千八百六十六回、降灰量は平米当たり四千百六十六グラムという観測がされております。
特に、例えば野尻川等におきましては、今後基本的な改修の方向、これについて現在建設省の方で御検討をなされておりますし、また、第二古里川につきましても、これも基本的な改修の方向等について検討をなされておるわけでございます。
六十年度の予算につきましては、ただいま防災局長の方からお答えのありましたように、前年比一・〇六ということで重点的に事業を実施しておりまして、特に第二古里川の流路工等につきましては、今年度も早急に完成するよう事業を現在進めておるところでございます。
避難対策の整備、あるいは火山ガスに強い緑化用の樹種の選定とか、土石流の非常に多い第二古里川あるいは野尻川、こういったものの砂防対策の見直し、あるいは火山灰、火山ガスに強い農業用の種類の選定とかいったようないろいろな面でまだこれから残された問題があるわけでございますが、そういったものにつきましては今後関係省庁といろいろと緊密に連絡をとりながら、これの実現化に努力してまいりたいというふうに考えております
私、現地見まして、特に上空から見まして、古里川のあの姿では、とてもじゃないあの恐ろしい土石流をこれは受けて立つということにはならぬと。そういうことから、現地の所長は一番明るいですから、現地の所長からもいろいろ状況の模様をお聞きをいたしました。
次に、先般、長官がいらっしゃいましたときに、非常に私は長官の決断とそれから的確な御指示に対して感銘をいたしておりますが、現地で第二古里川の状況をごらんになりまして、こういうふうにおっしゃったそうです。
建設省といたしましては、従来から第二古里川につきましては計画の検討を進めてきたところでございます。抜本的な対策につきましては、古里川の状況の変化等もありまして、大体今年度いっぱいでまとめる予定になっております。 なお、抜本的な対策をすべて実施するというまでには非常に時間がかかりますので、暫定的な方策も立てております。
また第二古里川につきましては、昨年二月に続き、本年四月十九日及び六月六日と連続して温泉街を土石流が直撃をしており、黒神川については県道付近での災害の発生が著しいなど、これに対しての早急な抜本的対策を講じ、実施に移すべきであると考えます。
第二古里川の問題ですが、これは当面の緊急対策——河川はおりますか。僕はちょっと要求してなかったのだけれども、さっきの質問ちょっと不満があったものですから。いいですか、防災課長やってくれますか。じゃ、いなければこれ伝えてほしいと思うのですが、今、下の方の緊急対策というのを進めておられますが、ひとつそれはぜひ急いでほしい。
第二古里川の土石流対策、技術上も非常に困難な点があるというふうに私も聞いておりますが、建設省としても全力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。
これらの土石流対策についてまず具体的なものをひとつお尋ねしたいんですが、ことしの四月の十九日に第二古里川という川に発生いたしました土石流は、この川の二メートルの擁壁を越えまして、そして国道二百二十四号線を三百メートルにわたって、一番厚いところでは一メートルの土砂で覆い尽くしたわけであります。この第二古里川は、昨年の二月にも同じような土石流による災害を発生させております。
○説明員(設楽武久君) ただいまの御質問は第二古里についてだと存じますが、先ほど来お話のありましたように再三災害が起きておりますので、この災害をなくすためには抜本的な計画が必要だろうということで計画を今検討しておるところでございます。今年中には——ただいま土木研究所で水現実験等をやっております。こういった結果を踏まえまして地元にもこの計画が御説明できるようにしたいというふうに考えております。
そこで、現地の模様についてはすでに皆さんの方が十分御存じのとおりでありまして、最近では、二月の二日の土石流による第二古里川のいわゆる下流部分における被害が生じたわけです。二百二十四号線の暗渠が狭いために大変な土石が乗り上げてきた。
第二古里川におきましては、昭和五十五年から五十七年末までにおきまして六回ばかりの土石流が発生しておりますが、幸いなことに、ほとんど土石流は流路を無事に流下しておったわけでございます。今回の災害の形態を現地調査いたしますと、国道との取り合いのところの法線が非常に悪い形になっておりますのが非常に大きな災害の原因でございまして、これを修正しなければならぬのじゃないかというふうに考えております。
このような実情にかんがみまして、建設省といたしましては、五十一年度に野尻川、持木川等四河川、五十二年度に第二古里川、五十四年度に第一古里川、五十五年度に有村川、そういたしまして五十六年度には桜島町の方の金床川をも新たに直轄区域に編入をして鋭意事業の促進に努めておるところでございます。
この第二古里川とかあるいは国道二百二十四号線沿いに、降灰で山に積もった、そういう灰じんといいますか、そういうものが雨で一挙に流れ出す。確かに砂防ダムはつくっておられるのです。その山の中腹につくられたダム、そこから押し流されてくる場合に、道路の下を通っている測溝がきわめて狭い、あふれ出るのはあたりまえじゃないか、何でこんな対策ができないのだ、こういう強い不満もまた出ています。
この桜島の南岳の猛威がことのほか強く、住民を不安に陥れておりますが、二月二日未明突然雨で押し流されました土石流が同島南部の古里温泉街を襲い、十八日には直径一メートル余りの噴石が有村町の山林、農地に落下して、この直撃で農家の納屋が一棟全焼しました。
第二古里川の問題につきましては、土石流の現在までの統計を調べてみますと、五十五年から五十七年までの間におきまして六回土石流が発生しておりますが、それらの土石流はほとんど現在の流路をまあ無害に流下しておるわけでございます。 それで、今回の土石流の災害を現地調査いたしますと、流路の法線が災害に大きく影響しておる。
第一古里川につきましては、現在国道から下流につきまして流末の処理が一応概成しておるというふうな状況でございますが、これから上流にかけましては、五十四年度から導流堤等を主体に工事に着手して土石流の誘導、貯留等を図りながら整備を進めていきたいというふうに考えておるわけでございます。 それから高免高原につきましては、最近土砂の動きというのが活発になってきております。
ただ、その避難港の四カ所の増加計画の中には、お話のございました古里港につきましてはそういった経緯もあったと思いますが、一応入っておりません。そういうことで、今後の問題としまして関係省庁あるいは地元とも十分御相談しながら、過去の経緯は過去の経緯としましても、やはりどういう形で対応した方が望ましいのか検討さしていただきたいと思います。
○原田立君 それでは実際問題、私委員長とともに桜島へ行って、鹿児島市の古里温泉ですか、あすこのところへ行きましたらば、そうですね、あすこに十五分か二十分いたでしょうかね、その間にもう、たったこの一枚の紙の中に、こうやってつまむほど灰が降ってきて、こりや大変だなあと、こう実は非常にその住民の方々の大変なことを思ってまいりました。
先週の土曜日私が古里の温泉街まで行ったというお話を申し上げましたが、私が行ったホテルでは、実は夜行きましたが、どの部屋を使っても結構だというのです。お客さんがただの一人もいないのです。もうがらがらもいいところでありまして、これは、全くいつ岩が落ちてくるかわからぬし、大爆発が起こるかわからぬから、お客さんが泊まるわけはないわけでございまして、全くひどいものでございます。
私、先週の土曜日、その桜島の古里温泉へ行ってきました。道路は、実は桜島の噴煙でもうもうとしまして、猛吹雪の中を車が走るような感じでございます。
それ以外にも、古河良川、深谷川、長谷川あるいは第二古里川といったような河川につきましては、鹿児島県の補助砂防事業としまして、やはり五十一年度一億九千万ということで実施いたすことにいたしております。 それからもう一点、今後早急にこの改良を進めるということについてでございますが、建設省といたしましては、桜島の南側の河川七本を将来直轄にしていくことにしております。
一方、この計画に関連して、古里地区においては農林省の自然休養林事業、道瀬地区においては運輸省の海岸環境整備事業が進められており、またレクリエーション都市開発株式会社によって片上池公園にレストハウスが完成し、営業を開始しておりました。 このような大プロジェクトの具体化はまさに地域開発そのものであり、地元住民の理解と協力を得ることなしにその実現は不可能であります。